北インド

チキン・アンダ・マサラ・ライス

いける 👍親子丼はインド化適性かなり高い。鶏と卵の組み合わせが最初から強いし、甘辛だしの役割をスパイスと玉ねぎの旨味に置き換えるだけで、かなり自然にインド飯へ寄る。

チキン アンダ マサラ ライス

なぜこの地域か

北インド。親子丼の「煮てまとめる」構造は、グレイビーで鶏を炊いて卵を合わせる北インドの手筋と相性がいい。バター、玉ねぎ、トマト、ガラムマサラの流れに乗せると、違和感が少ない。

材料(2人前)

  • 鶏もも肉 300g
  • 卵 3個
  • 玉ねぎ 1個
  • トマト 1個
  • にんにく 2片
  • しょうが 1片
  • 油 大さじ2
  • ギーまたはバター 大さじ1
  • クミンシード 小さじ1
  • ターメリック 小さじ1/2
  • コリアンダーパウダー 小さじ1
  • チリパウダー 小さじ1/2
  • ガラムマサラ 小さじ1
  • 塩 適量
  • 黒こしょう 少々
  • 水 150ml
  • ご飯 2膳
  • 青ねぎまたはコリアンダー 適量

作り方

  1. 1

    卵を固ゆでにするか、半熟寄りにしたいなら先に別で用意する。親子丼の空気感を残すなら半熟が強い。殻をむいておく。

  2. 2

    玉ねぎを薄切り、にんにくとしょうがをみじん切り、トマトは粗く刻む。ここで手を抜かないと、グレイビーがぼやける。

  3. 3

    鍋に油を熱し、クミンシードを入れて香りを立てる。玉ねぎをしっかり炒めて、きつね色一歩手前まで持っていくのが旨味の土台。

  4. 4

    にんにく、しょうがを入れて炒め、ターメリック、コリアンダーパウダー、チリパウダーを加える。粉スパイスは油で軽く開かせると、味が急にインドになる。

  5. 5

    トマトと塩を入れて潰しながら炒め、ペースト状にする。水を加えて少し煮詰め、マサラの芯を作る。

  6. 6

    鶏もも肉を一口大にして加え、火が通るまで煮る。煮込みすぎないのが大事で、鶏は硬くなる直前で止めるのが勝ち筋。

  7. 7

    ギーまたはバターを入れ、卵を加える。固ゆで卵なら半分に切って最後に入れる、半熟なら割らずに軽く温めるだけでもいい。親子感を出すなら、卵を主張させすぎないのがコツ。

  8. 8

    仕上げにガラムマサラ、黒こしょうを入れて味を締める。ご飯にかけて、青ねぎかコリアンダーを散らして出す。

最重要ポイント

ポイントは、鶏を煮すぎないことと、卵を最後に入れて存在感を残すこと。親子丼の核は「鶏の旨味と卵のやわらかさ」だから、そこをスパイスで壊さず、むしろ香りで押し上げる発想が正解だと思う。

さらに攻めるなら

  • 卵をポーチドエッグにして、割った黄身をグレイビーに溶かすと一気にリッチになる。
  • 仕上げにフェヌグリークリーフを少し入れると、北インド感がかなり増す。
  • ご飯をバスマティに変えると、より自然にインドの定食感が出る。

インド化、完成。これはかなり素直にハマるやつ。親子丼の安心感を残したまま、香りだけインドに飛ばせるので、変換として気持ちいい。

AVATARA 他の料理も変換する