東インド

小イカのマスタード・ヴィナグレット漬け

いける 👍ホタルイカの沖漬けは、塩気と旨味が強い海鮮の即席マリネだから、インド化の土台がかなり強い。特に酸味・唐辛子・マスタード・ココナッツみたいな文脈に乗せると、ちゃんと筋の通った一皿になる。

小イカのマスタード ヴィナグレット漬け

なぜこの地域か

東インド。東インド、特にベンガル寄りが合う。ベンガルは魚介にマスタードオイルと酸味を効かせる文化が強くて、沖漬けの「生っぽい旨味を漬けで締める」発想と相性がいい。

材料(2人前)

  • ホタルイカ 200g
  • 塩 ひとつまみ
  • ターメリック 小さじ1/4
  • 赤唐辛子 1本
  • マスタードシード 小さじ1
  • マスタードオイル 大さじ1
  • レモン汁 大さじ1
  • 米酢 大さじ1
  • にんにく 1片
  • 生姜 1/2かけ
  • 青唐辛子 1本
  • 砂糖 小さじ1/2
  • コリアンダーリーフ 少々
  • 水 大さじ2
  • 塩 適量

作り方

  1. 1

    ホタルイカは目と口を取り、さっと洗って水気をよく切る。ここで水っぽいと全部ぼやける。

  2. 2

    鍋にマスタードオイルを入れて弱火で熱し、マスタードシードと赤唐辛子を入れる。弾けたら火を止める。焦がすと一気に苦いやつ。

  3. 3

    すりおろしたにんにく、生姜、青唐辛子、ターメリック、砂糖、水、塩を混ぜ、レモン汁と米酢を合わせる。酸味は強めでいい。沖漬けのキレをインド側に寄せる芯になる。

  4. 4

    ホタルイカに2を回しかけ、3を加えてやさしく和える。最後にコリアンダーリーフを散らす。

  5. 5

    そのまま10〜20分置く。長く置きすぎるとホタルイカが締まりすぎるので、ここは短時間勝負。

  6. 6

    冷やして小皿で出す。ご飯にも合うし、チャパティやパラータのつまみとしても強い。

最重要ポイント

ホタルイカは火を入れすぎない。香味油と酸味でまとめて、漬け時間は短く切るのが正解だと思う。マスタードオイルの辛さと香りが入ると、一気に東インドの顔になる。

さらに攻めるなら

  • マスタードオイルを少し増やして、粒マスタードではなくベンガルっぽくキリッと攻める。
  • 刻んだきゅうりを少し足して、酒肴じゃなくサラダ寄りに寄せる。
  • 仕上げに青マンゴーの細切りを入れると、酸味が立ってかなり本場感が出る。

インド化、完成。これ、かなりうまいやつ。沖漬けの“海の濃さ”が、マスタードと酸でちゃんとインドの顔をする。酒にも飯にも行けるので、気づくと皿が消えるやつだと思う。

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