北インド

サツマイモ・バルフィ

いける 👍芋ようかんはインド化適性かなり高い。さつまいもの自然な甘さとねっとり感が、ミルク菓子やベサン系の密度と相性いいから、ちゃんと筋の通った変換ができる。

サツマイモ バルフィ

なぜこの地域か

北インド。北インドはミルク、ギー、カルダモンを使う濃厚な甘味が強いので、芋ようかんの「練って固める」質感をそのまま受け止めやすい。見た目も味も、バルフィに落とすと一番自然だ。

材料(2人前)

  • さつまいも 500g
  • 牛乳 200ml
  • 砂糖 60〜80g
  • ギー 20g
  • カルダモンパウダー 小さじ1/2
  • 塩 ひとつまみ
  • アーモンドスライス 大さじ2
  • ピスタチオ 少々
  • ラードやバターではなくギーを使うと香りが立つ

作り方

  1. 1

    さつまいもは皮をむいて輪切りにし、柔らかくなるまで蒸すか茹でる。ここで水っぽくしすぎないのが大事だ。

  2. 2

    熱いうちに潰して裏ごしすると口当たりが一気に上がる。芋ようかん系は、このなめらかさで勝つ。

  3. 3

    鍋にギーを溶かし、さつまいもペースト、牛乳、砂糖、塩を入れて中火で練る。焦げやすいから底をこすりながら水分を飛ばす。

  4. 4

    カルダモンを加えて、木べらで持ち上げたときにまとまって落ちるくらいまで煮詰める。ここで止めると柔らかすぎ、煮詰めすぎると粉っぽくなる。

  5. 5

    型にオーブンシートを敷いて流し込み、表面をならす。上からアーモンドとピスタチオを散らして軽く押さえる。

  6. 6

    粗熱が取れたら冷蔵庫で2〜3時間冷やし固める。しっかり冷やすと、芋ようかんっぽいきれいな断面になる。

  7. 7

    好みの大きさに切る。食べる直前にカルダモンを少し足すと、インド菓子感が一段上がる。

最重要ポイント

ポイントは、さつまいもの水分をちゃんと飛ばしてから固めること。ここが甘いと芋ようかんじゃなくて芋ペーストになる。

さらに攻めるなら

  • ギーの代わりに少量のココナッツミルクを足して、南インド寄りの香りに振る
  • 表面に食用金箔っぽく砕いたピスタチオを増やして、祭り菓子感を強める
  • 砂糖の一部をジャガリーに替えると、コクが増えて一気にインドっぽくなる

インド化、完成。かなり素直にハマるやつ。冷やしたら断面きれいで、芋の甘さにカルダモンがふわっと乗るのが強い。

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