北インド
チキン・サブジ・コルマ
いける 👍筑前煮はインド化適性かなり高い。鶏肉、根菜、こんにゃくっぽい食感の具、甘辛い煮物の骨格がそもそもスパイス煮込みと相性いい。魚でもないし、むしろ北インドの家庭料理に寄せると筋が通る。
チキン サブジ コルマ
なぜこの地域か
北インド。鶏肉と根菜をじっくり炒めて煮る流れが、北インドのコルマや家庭のサブジにかなり近い。ヨーグルトやカスूरीメティを使うと、筑前煮の「コクのある煮物感」が自然にインド側へ移る。
材料(2人前)
- 鶏もも肉 300g
- れんこん 100g
- ごぼう 80g
- にんじん 1本
- たけのこ水煮 100g
- しいたけ 4枚
- こんにゃく 1/2枚
- 玉ねぎ 1個
- トマト 1個
- にんにく 2片
- しょうが 1片
- ヨーグルト 100g
- サラダ油 3大さじ
- ギー 1大さじ
- クミンシード 小さじ1
- ベイリーフ 1枚
- ターメリック 小さじ1/2
- コリアンダーパウダー 小さじ2
- チリパウダー 小さじ1/2
- ガラムマサラ 小さじ1
- 塩 適量
- 砂糖 小さじ1
- 水 200ml
- カスूरीメティ 少々
- 青唐辛子 1本
- コリアンダーリーフ 適量
作り方
- 1
鶏肉は一口大に切って、ヨーグルト半量、ターメリック少々、塩少々を揉み込む。10分置くだけで土台ができる。
- 2
れんこん、ごぼう、にんじん、たけのこは食べやすく切る。こんにゃくは下ゆでして、表面に浅く切れ目を入れて味を吸わせる。ここが筑前煮っぽさの核だ。
- 3
鍋に油とギーを熱し、クミンシードとベイリーフを入れる。香りが立ったら玉ねぎをしっかり炒め、茶色手前まで持っていく。ここを甘くすると全部ぼやける。
- 4
にんにく、しょうが、青唐辛子を入れて30秒炒め、トマトを加えて潰す。水分が飛んでペースト状になったら、コリアンダーパウダー、残りのターメリック、チリパウダーを入れる。
- 5
鶏肉を入れて表面を軽く焼きつける。続けて根菜、たけのこ、しいたけ、こんにゃくを入れて全体を絡める。
- 6
水を入れて蓋をし、弱めの中火で15〜20分煮る。根菜に火が通るまで煮るけど、煮崩れさせないのが正義。
- 7
残りのヨーグルトを少しずつ入れて混ぜ、塩と砂糖で味を整える。最後にガラムマサラとカスूरीメティを入れて火を止める。
- 8
仕上げにコリアンダーリーフを散らす。ご飯でもロティでもいけるが、ナンより普通のバスマティライスの方が筋が通る。
最重要ポイント
ポイントは、玉ねぎをしっかり炒めてから根菜を煮ること。筑前煮の「地味だけど旨い」を、北インドの玉ねぎベースのグレイビーに変換するのが勝ち筋だ。
さらに攻めるなら
- 仕上げに少量のローストしたカシューナッツを入れると、コルマ感が一気に上がる。
- たけのこを少し多めにして、食感のメリハリを強くするとかなりうまい。
- 辛さを上げたいなら、乾燥赤唐辛子をクミンシードと一緒に最初にテンパリングする。
インド化、完成。これ、かなり自然に着地するやつ。筑前煮の安心感を残したまま、ちゃんとインドの香りに乗る。冷めても味が入るから、むしろ翌日強いやつだ。
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