北インド
サブジ風けんちんカレー
いける 👍けんちん汁はインド化適性かなり高い。理由は、豆腐・根菜・きのこ・ごま油の組み合わせが、ベジのサブジやダール寄りの鍋にそのまま落とし込めるからだ。汁物の筋も通ってるし、スパイスを入れても破綻しにくいなやつ。
サブジ風けんちんカレー
なぜこの地域か
北インド。北インドは、根菜や豆腐みたいな具だくさんの煮込みを、クミン・コリアンダー・ターメリックでまとめやすい。ロティやバスマティ米にも合わせやすく、けんちん汁の“精進で満足感を出す”筋と相性がいい。
材料(2人前)
- 木綿豆腐 1丁
- 大根 150g
- にんじん 1/2本
- ごぼう 1/2本
- 里芋 3個
- しいたけ 3枚
- こんにゃく 100g
- 玉ねぎ 1個
- にんにく 2片
- しょうが 1かけ
- サラダ油またはギー 大さじ2
- クミンシード 小さじ1
- ターメリック 小さじ1/2
- コリアンダーパウダー 小さじ2
- チリパウダー 小さじ1/2
- 塩 小さじ1前後
- 水 700ml
- カスリメティ 小さじ1
- レモン汁 小さじ1〜2
- パクチー 適量
作り方
- 1
豆腐は水切りして大きめに切る。ごぼうはささがき、大根・にんじん・里芋はひと口大、しいたけは薄切り、こんにゃくは下ゆでしてちぎる。根菜はサイズをそろえると火の通りが安定する。
- 2
鍋に油を熱し、クミンシードを入れてはじけさせる。ここで香りを立てるのが土台。焦がすと終わるので、色づく前に玉ねぎを入れる。
- 3
玉ねぎをきつね色手前まで炒め、にんにく・しょうがを加える。ターメリック、コリアンダー、チリを入れて30秒ほど炒め、粉っぽさを飛ばす。
- 4
大根、にんじん、ごぼう、里芋、こんにゃくを入れて全体にスパイスをなじませる。ここで軽く炒めると、ただの野菜スープじゃなくて“煮込み”になる。
- 5
水を加えて沸かし、アクを取る。弱めの中火で10〜12分煮て、根菜が半分くらいやわらかくなったらしいたけと豆腐を入れる。豆腐は最後寄りに入れるのが崩れ防止のコツ。
- 6
さらに5〜7分煮て、塩で味を決める。火を止める直前にカスリメティを指で揉んで入れ、レモン汁で輪郭を出す。
- 7
器に盛ってパクチーを散らす。ご飯でもロティでもいけるけど、ロティに合わせると北インド感が一気に出る。
最重要ポイント
豆腐と根菜を“先に炒めてから煮る”こと。これでけんちん汁が、ただの和風具沢山汁じゃなくて、ちゃんと北インドの煮込みの筋になる。
さらに攻めるなら
- 仕上げにギーを小さじ1たらして、香りを一段上げる
- トマト半個を炒め足して、少しだけ酸味を入れるとカレーっぽさが増す
- 青唐辛子を1本刻んで入れると、辛さの芯が立ってかなりそれっぽい
インド化、完成。これ、普通にうまいやつ。大根とごぼうがスパイス吸って、豆腐がやさしく受け止めるから、静かに満足度が高い。翌日、味がなじんだやつを食うとかなり強い。
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