西インド
うなぎのグズラート風マサラカレー
うなぎのグズラート風マサラカレー
いける。むしろ鰻の蒲焼きはインド化適性かなり高い。脂が強くて甘辛いタレが乗ってるから、スパイスと酸味を足すだけで一気にインドの川魚カレー文脈に寄る。
なぜこの地域か
西インド。西インドは甘辛、酸味、香ばしさのバランスが強い地域で、うなぎの蒲焼きのタレ感と相性がいい。特にグジャラート寄りにすると、黒糖っぽい甘さとココナッツなしでも成立する濃い味にできる。
材料(2人前)
- 鰻の蒲焼き 1尾
- 玉ねぎ 1個
- トマト 2個
- にんにく 2片
- しょうが 1かけ
- 青唐辛子 1本
- クミンシード 小さじ1
- マスタードシード 小さじ1/2
- ターメリック 小さじ1/2
- コリアンダーパウダー 小さじ2
- 赤唐辛子パウダー 小さじ1/2
- ガラムマサラ 小さじ1/2
- 黒糖またはきび砂糖 小さじ1
- レモン汁 大さじ1
- ギーまたは油 大さじ2
- 水 150ml
- 塩 適量
- 香菜 少々
作り方
- 1
鰻の蒲焼きは一口大に切る。タレは全部使う。ここが旨みの芯になるやつ。
- 2
フライパンにギーを熱し、クミンシードとマスタードシードを入れてはぜさせる。焦がさないのが大事。
- 3
みじん切りの玉ねぎをきつね色まで炒める。ここをちゃんとやると、甘辛い蒲焼きがちゃんとインドになる。
- 4
にんにく、しょうが、青唐辛子を入れて1分炒め、ターメリック、コリアンダー、赤唐辛子を入れて粉っぽさが消えるまで炒める。
- 5
刻んだトマトを入れて崩し、水分が抜けて濃いペースト状になるまで煮る。必要なら少し水を足してよい。
- 6
黒糖と鰻の蒲焼きのタレを入れ、水150mlも加えてひと煮立ちさせる。味見して塩を調整する。
- 7
鰻を入れたら弱火で2〜3分だけ温める。煮込みすぎない。鰻は最後、これ鉄則。
- 8
火を止めてガラムマサラとレモン汁を入れる。香りが立ったら香菜を散らして完成。
最重要ポイント
鰻を煮込まないこと。蒲焼きはすでに完成してるから、カレーの中では“温めるだけ”に徹するのが正解だと思う。あとレモン汁で甘さを締めると、一気にインドの顔になる。
さらに攻めるなら
- 仕上げにカレーリーフを少し入れると南西インドっぽさが増して強い。
- 付け合わせを白米じゃなくレモンライスにすると、かなり本気のインド飯になる。
- 辛さを上げたいなら、最後にグリーンチリを刻んで追加すると輪郭が立つ。
インド化、完成。これ、かなりうまいやつ。蒲焼きの濃い甘辛さがスパイスに負けないから、むしろ相性いい。鰻は和の王様だけど、インドに渡っても普通に貫禄ある。
他の料理も変換する