北インド
ビーフ・トーフ・コルマ
ビーフ トーフ コルマ
いける。肉豆腐はインド化適性かなり高い。理由は、甘辛い牛肉と豆腐の組み合わせが、そのままコルマ寄りの濃厚カレーに落とし込めるからだ。豆腐は崩れやすいけど、それが逆に「カレーを吸うやつ」になる。
なぜこの地域か
北インド。北インドは牛肉の代わりにマトンやチキンの濃厚カレー文化が強く、玉ねぎベースのコク系ソースが肉豆腐と相性いい。バターとヨーグルトのまろやかさで、和風の甘辛さを自然に受け止められる。
材料(2人前)
- 牛薄切り肉 250g
- 木綿豆腐 1丁(400g)
- 玉ねぎ 1個
- トマト 1個 or トマトペースト 大さじ1
- にんにく 2片
- しょうが 1片
- ギー or サラダ油 大さじ2
- クミンシード 小さじ1
- ターメリック 小さじ1/2
- コリアンダーパウダー 小さじ2
- チリパウダー 小さじ1/2
- ガラムマサラ 小さじ1
- プレーンヨーグルト 100g
- 塩 小さじ1弱
- 水 200〜300ml
- 青ねぎ or パクチー 適量
- 好みでカスリメティ 少々
作り方
- 1
豆腐はキッチンペーパーで包んで重しをして10〜15分水切りする。崩れやすいから、あとで入れて軽く煮るのが正解。
- 2
玉ねぎをみじん切りにし、にんにくとしょうがもすりおろすかみじん切りにする。
- 3
鍋に油を熱し、クミンシードを入れて香りを出す。ここで焦がさない。香りが立ったら玉ねぎを入れて、きつね色になるまでしっかり炒める。
- 4
にんにく・しょうがを入れて30秒炒め、ターメリック、コリアンダー、チリを加えて粉っぽさを飛ばす。
- 5
トマトを入れて潰しながら炒め、油が少し浮くまで煮詰める。ここがコクの土台。
- 6
ヨーグルトを少しずつ加えて混ぜる。いっぺんに入れると分離しやすいから、少量ずつが安定。
- 7
牛肉を入れて全体に絡め、水を加えて5〜7分煮る。薄切り肉なら煮込みすぎない。硬くなる前に次へ進む。
- 8
豆腐を大きめに切って加え、さらに3〜5分だけ静かに煮る。ここで混ぜすぎると崩壊するので、鍋を揺らすくらいで十分。
- 9
塩で味を整え、最後にガラムマサラを入れて火を止める。あればカスリメティを指で潰して入れると一気に北インド感が出る。
- 10
青ねぎかパクチーを散らして完成。ご飯でもナンでもいけるけど、ロティが一番それっぽい。
最重要ポイント
豆腐は最後、しかも弱火で短時間。牛肉と豆腐を同じテンションで煮ると豆腐が死ぬ。あと玉ねぎをちゃんと炒めると、肉豆腐の甘さがインドのコクに化ける。
さらに攻めるなら
- 仕上げにバターを5〜10g落として、完全に北インドのごちそう寄りにする。
- 青唐辛子を1本入れて、甘辛さを切ると輪郭が出る。
- 豆腐を軽く焼いてから入れると、崩れにくくて香ばしいやつになる。
インド化、完成。これ、かなり強い。肉豆腐の安心感にスパイスの深みが乗るから、地味に見えて中毒性あるやつ。2日目は豆腐にまで味が入って、むしろ本番だと思う。
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