北インド

ビーフ・アールー・マサラ

いける 👍肉じゃがはインド化適性かなり高い。牛肉の旨味、じゃがいもの満足感、玉ねぎの甘みが全部インドカレーの土台に乗るから、ほぼ勝ち筋だと思う。

ビーフ アールー マサラ

なぜこの地域か

北インド。じゃがいもと牛肉を使うなら、濃厚でコクのある北インドのグレイビーが一番ハマる。バター、玉ねぎ、トマトの流れに肉じゃがの甘辛さが自然に刺さる。

材料(2人前)

  • 牛こま切れ肉 300g
  • じゃがいも 3個
  • 玉ねぎ 2個
  • トマト 1個
  • しょうが 1かけ
  • にんにく 2かけ
  • サラダ油 2 tbsp
  • ギー or バター 1 tbsp
  • クミンシード 1 tsp
  • ターメリック 1/2 tsp
  • コリアンダーパウダー 2 tsp
  • チリパウダー 1/2 tsp
  • ガラムマサラ 1 tsp
  • 塩 適量
  • 水 400ml
  • 砂糖 小さじ1
  • カスリメティ ひとつかみ(あれば)
  • 青唐辛子 1本(あれば)
  • コリアンダーリーフ 適量

作り方

  1. 1

    じゃがいもは大きめの一口大に切って、さっと下茹でするかレンジで7割くらい火を通す。ここで完全に柔らかくしないのが大事。煮込みで崩れると一気にだるくなる。

  2. 2

    玉ねぎは薄切り、しょうがとにんにくはみじん切り、トマトは刻む。

  3. 3

    鍋に油とギーを熱し、クミンシードを入れて香りを立てる。ここで焦がさない。クミンが跳ねたら勝ち。

  4. 4

    玉ねぎを入れて飴色手前までしっかり炒める。甘みの土台はここで決まる。急ぐと肉じゃがっぽい優しい味に寄ってしまって、インド感が薄くなる。

  5. 5

    しょうがとにんにく、青唐辛子を入れてさらに炒め、ターメリック、コリアンダー、チリパウダーを加えて香りを出す。

  6. 6

    トマトを入れて潰しながら炒め、油が少し分かれるまで煮詰める。ここがグレイビーの芯。

  7. 7

    牛肉を入れて強火でさっと炒め、表面の色が変わったら水を加える。煮込みすぎる前提なら薄切りより少し厚みのある肉がいい。

  8. 8

    じゃがいもを加えて中火で10〜15分煮る。じゃがいもが味を吸ってきたら塩、砂糖、ガラムマサラを入れる。

  9. 9

    最後にバターを落として、あればカスリメティを手で潰して入れる。火を止めて少し置くと一体感が出る。肉じゃがの『翌日のうまさ』がここで出るやつ。

  10. 10

    仕上げにコリアンダーリーフを散らして完成。ナンでもご飯でもいけるし、チャパティ寄りにするとさらに本場っぽい。

最重要ポイント

じゃがいもは先に軽く火を入れて、牛肉は煮込みすぎない。玉ねぎとトマトをしっかり炒めてグレイビーを作れば、肉じゃがが一気に北インドの濃厚カレーに化ける。

さらに攻めるなら

  • 仕上げにヨーグルトを大さじ2ほど入れると、コクが増してマイルドになる。
  • スパイスを増やすなら、シナモン少量かクローブ1粒で一気にカレー屋感が出る。
  • じゃがいもの一部を崩してとろみを出すと、パンチのある家庭カレーになる。

インド化、完成。これはかなり強い変換だと思う。肉じゃがの安心感を残したまま、ちゃんとインドの顔になる。むしろご飯が止まらなくなるやつ。

ここまでは、画面の中の話。

この冗談、実在させられる。

「肉じゃが」がビーフ・アールー・マサラになる。
家にあるものを教えて。足りないぶんだけ出す。

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