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北インド

ビーフ・アールー・マサラ

いける。肉じゃがはインド化適性かなり高い。牛肉の旨味、じゃがいもの満足感、玉ねぎの甘みが全部インドカレーの土台に乗るから、ほぼ勝ち筋だと思う。

なぜこの地域か

じゃがいもと牛肉を使うなら、濃厚でコクのある北インドのグレイビーが一番ハマる。バター、玉ねぎ、トマトの流れに肉じゃがの甘辛さが自然に刺さる。

材料

作り方

  1. じゃがいもは大きめの一口大に切って、さっと下茹でするかレンジで7割くらい火を通す。ここで完全に柔らかくしないのが大事。煮込みで崩れると一気にだるくなる。
  2. 玉ねぎは薄切り、しょうがとにんにくはみじん切り、トマトは刻む。
  3. 鍋に油とギーを熱し、クミンシードを入れて香りを立てる。ここで焦がさない。クミンが跳ねたら勝ち。
  4. 玉ねぎを入れて飴色手前までしっかり炒める。甘みの土台はここで決まる。急ぐと肉じゃがっぽい優しい味に寄ってしまって、インド感が薄くなる。
  5. しょうがとにんにく、青唐辛子を入れてさらに炒め、ターメリック、コリアンダー、チリパウダーを加えて香りを出す。
  6. トマトを入れて潰しながら炒め、油が少し分かれるまで煮詰める。ここがグレイビーの芯。
  7. 牛肉を入れて強火でさっと炒め、表面の色が変わったら水を加える。煮込みすぎる前提なら薄切りより少し厚みのある肉がいい。
  8. じゃがいもを加えて中火で10〜15分煮る。じゃがいもが味を吸ってきたら塩、砂糖、ガラムマサラを入れる。
  9. 最後にバターを落として、あればカスリメティを手で潰して入れる。火を止めて少し置くと一体感が出る。肉じゃがの『翌日のうまさ』がここで出るやつ。
  10. 仕上げにコリアンダーリーフを散らして完成。ナンでもご飯でもいけるし、チャパティ寄りにするとさらに本場っぽい。

最重要ポイント

じゃがいもは先に軽く火を入れて、牛肉は煮込みすぎない。玉ねぎとトマトをしっかり炒めてグレイビーを作れば、肉じゃがが一気に北インドの濃厚カレーに化ける。

さらに攻めるなら

これはかなり強い変換だと思う。肉じゃがの安心感を残したまま、ちゃんとインドの顔になる。むしろご飯が止まらなくなるやつ。

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