ネパール
マナリ風ティムールそば
いける 👍年越しそばをマナリの山っぽさに寄せるなら、軽いだしと香草、そこにティムールの痺れをひと筋入れるのが刺さる。重くせず香りで締めるから、年越しの儀式感もちゃんと残る。
マナリ風ティムールそば
なぜこの地域か
ネパール。マナリの空気感は、北インドの濃さよりもネパール山岳地帯の軽い油と山椒ティムールの個性が合う。そばの繊細さを壊さず、山の香りで年越し感を出せる。
材料(2人前)
- そば 2束
- だし 600ml
- 薄口しょうゆ 大さじ1.5
- 塩 小さじ1/3
- ギー 小さじ1〜2
- 長ねぎ 1/2本(斜め薄切り)
- 香菜 ひとつかみ
- 青ねぎ 少々
- ティムール(粉末または粗く砕く) 小さじ1/4〜1/2
- 黒胡椒 少々
- レモン汁 小さじ1
- 油揚げ 1枚(あれば)
- きのこ 100g(しめじや椎茸)
作り方
- 1
まず、だしを温めて薄口しょうゆ、塩で軽く味を決める。ここは濃くしない。山の空気みたいにすっと抜ける土台が正解だと思う。
- 2
きのこを軽く煮て、必要なら油揚げも入れる。具は主張しすぎず、だしを吸う役に徹するのがいい。
- 3
そばは別でゆでて、ぬめりを落としてから器へ。そばの香りを立てるために、ゆですぎない。
- 4
器にそばを入れ、熱いだしを注ぐ。上から長ねぎ、青ねぎ、香菜をのせる。
- 5
仕上げにギーをほんの少し落とし、ティムールと黒胡椒を振る。ティムールは入れすぎると一気に支配するから、香りがふわっと来る量で止める。
- 6
最後にレモン汁を数滴。ここで輪郭が立つ。山の夜気っぽい締まり方になる。
最重要ポイント
ティムールは煮込まない。最後に振って香りを立てるだけでいい。油も重くしないほうがマナリっぽい抜け感が出る。
さらに攻めるなら
- 揚げ玉の代わりに、ギーでカリッと焼いたねぎを少量のせる
- だしを昆布と干し椎茸で取ると、山の旨みがさらに深くなる
- 香菜の代わりにディルを少し混ぜると、より山っぽい草感が出る
インド化、完成。年越しそばが、ちゃんと山に登った感じになるやつだと思う。ティムールの痺れが入ると、思い出まで少し風通しよくなる。
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