北インド

ネパール風アル・グンディュク・タルカリ風肉じゃが

いける 👍肉じゃがはネパール寄りのタルカリにかなり寄せやすい。じゃがいもと玉ねぎの土っぽい甘さが強いから、スパイスを立てても崩れにくいし、むしろクミンとターメリックで一気にそれっぽくなる。

ネパール風アル グンディュク タルカリ風肉じゃが

なぜこの地域か

北インド。ネパールっぽい味の核はクミン、フェヌグリーク、ターメリック、トマトの素朴な煮込み感にある。北インドの家庭料理の延長で組むと、肉じゃがの甘じょっぱさを自然に置き換えやすい。

材料(2人前)

  • じゃがいも 3〜4個
  • 玉ねぎ 1個
  • 牛肉または豚肉 200g
  • トマト 1個 or トマト缶 1/2カップ
  • にんにく 2片
  • しょうが 1かけ
  • クミンシード 小さじ1
  • ターメリック 小さじ1/2
  • コリアンダーパウダー 小さじ1
  • チリパウダー 小さじ1/3〜1/2
  • フェヌグリークリーフ(あれば) 小さじ1
  • 塩 適量
  • 油 大さじ2
  • 水 300〜400ml
  • 仕上げ用ガラムマサラ 小さじ1/2
  • 青唐辛子 1本(あれば)
  • パクチー 少々(あれば)

作り方

  1. 1

    じゃがいもは大きめに切って、表面の角を軽く落としておく。煮崩れしにくくなるやつ。

  2. 2

    鍋に油を入れてクミンシードを入れる。弾けたら玉ねぎを入れて、薄茶色になるまで炒める。ここが甘みの土台。

  3. 3

    にんにく、しょうが、青唐辛子を入れて香りを出す。焦がさず、でも弱気にならない火加減でいく。

  4. 4

    肉を入れて色が変わるまで炒め、ターメリック、コリアンダー、チリパウダー、塩を入れて粉っぽさを消す。

  5. 5

    トマトを入れて潰しながら炒め、油が少しにじむまで煮詰める。ここで一回うま味を締める。

  6. 6

    じゃがいもと水を入れて、弱めの中火で15〜20分煮る。じゃがいもがホクッとして、でも形は保つのが正解。

  7. 7

    仕上げにガラムマサラとフェヌグリークリーフを入れて1分だけ煮る。入れすぎるとネパール感がぼやける。

  8. 8

    あればパクチーを散らして完成。ごはんにもロティにも合うけど、白米ならかなり強い。

最重要ポイント

肉じゃが感を消すんじゃなくて、甘じょっぱい煮物の骨格を残したまま、玉ねぎの炒めとクミンでネパール寄りに振るのが正解。じゃがいもは煮崩れ寸前で止めると、タルカリっぽい満足感が出る。

さらに攻めるなら

  • フェヌグリークリーフの代わりに、最後に少量の乾燥ミントを入れると一気に山っぽいネパール感が出る。
  • 牛肉の代わりに鶏ももにすると、より軽い家庭料理感になる。
  • 仕上げにレモン汁を少し入れると、重さが抜けて食べやすくなる。

インド化、完成。これ、かなりいけるやつ。肉じゃがの優等生感が、スパイスで一気に旅に出る。しかもじゃがいもがスパイスを吸って、翌日うまい。

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